Ag防カビコート　40g

カビ取り後の防カビ対策！
専用容器付属の刷毛で塗布するだけ！
銀のチカラで浴室、キッチンなど水回りの目地やゴム、シリコン部分のキレイを長期間保ちます。

●種類：アクリルポリマー系上塗剤
●成分：合成樹脂、界面活性剤、可塑剤、水、銀
●容量：40mL
●原産国：日本

【使用用途】
浴室、キッチンなどの水廻りのカビ発生防止
●浴室のタイルや浴槽の目地、パネルやドアのゴムパッキン、コーキング
●洗面所の洗面台や浴槽のパッキン
●台所のタイルや流しの目地
●結露しやすい窓サッシ枠やドアまわりの
●冷蔵庫のゴムパッキン
●水槽のゴムパッキン

【使用方法】
1.カビ用洗剤・カビ取り剤等で汚れやカビを除去し、シャワーで充分洗い流します。
2.クロス等で水分を取り除き乾燥させます。
3.本製品を、刷毛でカビの発生しやすい場所（タイルの目地、コーキング部分等）に塗布します。
乾いてから2度塗りするとより効果的です。
4.換気扇をONにして1時間以上十分に乾燥させてください。
※ご使用の際には、使用上の注意事項をお読みいただき正しくお使いください。
Agコート＋塗布後の通常清掃は柔らかいスポンジでやさしく洗うだけ。水洗い又は中性洗剤で汚れを落としてください。

【標準塗布量】
40mLで約2,700cm2(52cm四方)を塗布できます。(1回塗り)

【使用上の注意事項】　
1.よく振ってからご使用ください。
2.薄めず原液のままご使用ください。
3.ガラス面・鏡面およびステンレス部には使用しないでください。
4.万一誤って飲んだ場合はすぐに吐き出させ、医師の処置を受けてください。
5.一度容器から出した製品は元の容器に戻さないでください。
6.取扱いはマスク・手袋を着用し、十分換気をした上で行ってください。
7.子供の手の届かない乾燥した冷暗所に容器を密閉して保管してください。
※容器に表示の成分にアレルギーの恐れがある方は、事前に皮膚科の医師にご相談ください。

【その他】　
1.季節・環境等により防カビ効果期間は前後します。
2.表面の被膜を傷つける恐れがあります。製品を塗布した部分をたわし等で強くこすることは避けてください。
3.塗布部分の素材によっては色艶などの変化のおそれがあるので目立たないところで試してからお使いください。
4.標準塗布量は塗布する素材により多少異なります。


【よくある質問】

＜Q1＞カビ取り剤とは何が違いますか？
⇒カビ取り剤は、現在生えているカビを除菌・漂白することはできますが、持続力が弱いためカビの発生を防ぐことはできません。本製品は「表面コーティング」と「Ag抗菌」のW効果で継続的にカビを生えにくくすることができます。

＜Q2＞既に生えているカビは落とせますか？
⇒生えているカビを除菌することはできますが、漂白力は無いためカビの「色」を落とすことはできません。カビ取り剤で「色」を落としてから本製品をご使用いただくと、継続的にキレイな浴室をキープすることができます。

＜Q3＞カビが残ったまま使用すると効かないですか？
⇒生えているカビの上に使用しても、カビを除菌し広がりを防ぐことができます。この場合でも「色」は残ってしまいます。見た目で清潔感を判断される場合もありますので、しっかりカビを落としてから使用されることをオススメします。

＜Q4＞防カビ効果はどれくらいの期間ですか？
⇒通常３ヶ月間効果が持続しますが、使用環境や季節により期間は前後します。定期的にご使用いただくとキレイな状態を保つことができます。

＜Q5＞ぬめりも防ぐ効果はありますか？
⇒「ピンク色のぬめり」の原因はカビと同じ真菌の一種で「ロドトルラ」という酵母です。カビより繁殖力が強いため「カビ取り」をしても数日で繁殖してしまいます。本製品は「表面コーティング」と「Ag抗菌」のW効果でピンクヌメリに対しても防止効果を保つことができます。

＜Q6＞どこに塗ると効果的ですか？
⇒本製品は浴室で特にカビが生えやすい場所＝タイルの目地、樹脂パッキン・コーキング部分、天井の四隅などに使用していただくと効果的です。

＜Q7＞　浴室が濡れているときに塗っても大丈夫ですか？
⇒有効成分が流れてしまうので、水滴は拭き取ってから使用してください。

＜Q8＞　はみ出て塗った場合、どう対処すればいいですか？
⇒塗った直後であれば固く絞ったタオル等で拭き取ってください。時間がたって乾いてしまった後では浴室用洗剤をタオル・クロスに含ませ、はみ出した部分のみを数回こすっていただければ取ることができます。

＜Q9＞　溶液が容器のねじ部等に固まった場合は対処しますか？
⇒乾燥した部分はすぐに剥がれますので取除いてください。

＜Q10＞　刷毛塗り、塗布を出来ない材質や箇所はありますか？
⇒鏡面や金属部分（ステンレスやしんちゅう）は、表面の光沢が変わる場合がありますので使用を避けてください。

＜Q11＞浴室以外でも使用可能ですか？
⇒浴室のカビ防止がメインの使用法ですが、結露が原因でカビが生える壁紙を張り替える際に、下地に本製品を塗ってカビを押さえているケースがあります。

＜Q12＞使用後、すぐに浴室を使用しても大丈夫ですか？
⇒防カビ効果を万全にするため、塗ったあと１時間程度換気をしながら乾燥させてください。

＜Q13＞くん煙タイプの防カビ剤とどう違いますか？
⇒くん煙タイプの防カビ剤は、防カビ成分を煙状にして浴室全体を除菌することによりカビの発生を抑えるもので、主に家庭用です。本製品は、終日乾燥することなく１日何回も清掃・拭き取りを行うホテル浴室のタイル目地やコーキング部分のカビを防止することを目的とした業務用向けに開発された防カビコーティング剤です。
⇒本製品を塗ることによって、目地やコーキング部分にしっかり固着した耐水性抗菌皮膜をつくりカビを防止するのが特徴です。

＜Q14＞塗布後の浴室清掃で気をつけることはありますか？
⇒抗菌皮膜を傷つける恐れがあるので、本製品を塗った目地やコーキング部分を洗剤をかけてゴシゴシこすり洗いすることは避けてください。

＜Q15＞どれくらいの頻度で塗布すると良いですか？
⇒通常３ヶ月間効果が持続しますが、使用環境や季節により期間は前後します。ヌメリカビが発生し始めた場合は清掃・カビ取りを行い本製品を塗布してください。

＜Q16＞使用目安を教えてください。（１回の刷毛塗り量）
⇒浴室のタイプ及び塗り方（１度塗りか２度塗りか）により使用量は異なります。大体の目安として１浴室あたり２０ｍｌから３０ｍｌです。


＜Q17＞なぜ、刷毛で塗るのですか？
⇒浴室でカビが生えるのは主にタイルの目地、樹脂パッキン・コーキング部分、天井の四隅などです。逆に言えばこの部分のカビの発生を防げばキレイな浴室をキープすることができます。これらの部分に本製品をピンポイントで塗布するには刷毛を使うのが最適ですし、少量で済むので経済的でもあります。